前項では急激に水温が下がるパターンを想定して思うところを書いてみましたが・・・
当然ですが、急激に下がる場合があれば、急激に上がる場合もあります。
潮は暖かい潮の帯と冷たい潮の帯が入り混じるような感じで動いています。暖かい潮の帯が近づけば、当然水温は急上昇です。これが釣っている最中にこうなられると、急激に下がる水温と同様にお手上げです。
グレ釣りは良いパターンばかりを想定しても難しいです。ダメなパターンを何とかする方法を考えていく方が結果が吉と出ることが多いようにも思います。
上下する水温、突然上がって釣り難くなったパターンも考えて見ましょう。
グレは水温の変化に敏感な魚種です。
水温はある程度高水温下で釣りをする方が釣りやすいですが、急激に水温が上がったとなると、やはりこの水温変化についていけないです。
水温が上がったという情報が出れば、それは狙い目ですが、出来るなら、2日程度日を空けてから釣行がベストです。このくらいで丁度馴染む感じがすると思います。
基本的に水温が上がれば、エサ取りがうるさくなります。エサ取りは水温の変化にあまり敏感ではなく、とにかく高水温下で元気だからです。
高水温下では、当然ですが、グレも浮きます。しかし、急激に水温が上がったとなると、グレはエサ取りの動きについていけないワケです。
「いるにはいるけど食わせ辛い・・・」
こういう感じになると思います。
こういうグレは、基本的に完全フカセに近い仕掛けで狙うのがセオリーです。もちろん、まともにマキエとサシエを合わせに行くと、エサ取りにやられますから、磯際にマキエでエサ取りを釘付けにして、沖目を軽い仕掛けで浅く釣るような感じで釣ります。
水温が高い中を釣るわけですから、基本は浅めです。しかし浅めでエサを取らない場合は、沖目でドンドン深く入れていけば面白いものが当たったりもします。
この場合は一気に沈めに掛かるのはあまり得策とは思えないです。スルスルタイプの仕掛けで、ジックリと落とし込んで、上から中層やや下までをジックリと狙う感じです。
「水温上昇」は期待できるニュースですが、これが急激となるとグレは食い渋ります。どう攻めましょうか?
潮の帯は暖かい潮と冷たい潮が入り混じって流れることが多いです。これは中々上手く混ざらないのでポイントの水温にモロに影響しますが・・・
低水温下での釣行は、水温が上昇過程に差し掛かると、エサ取りが増えてきたりします、こう言う時は・・・
グレ釣りをしている最中に、ナンだかアタリが遠くなった、当たってもウキがシュっと入らなくなった・・・、こういうときは・・・